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コンピュータ
コンピュータの歴史は、遙かパスカルの時代までさかのぼりますが、パーソナルコンピュータと呼ばれるものが身近になったのは、インテル・ザイログ・モトローラなどのCPUが開発されてからではないでしょうか?
パーソナルコンピュータの発売当初のCPUの処理能力は、2bit/4bit/8bitから始まり専門家・マニアなどの研究、開発、教材などとして利用されたボードコンピュータから始まりました。
1980年代頃からは、一般企業・個人などへと普及して行きました。
記憶媒体も、磁気テープ・磁気ディスク・フラッシュメモリーと進化して来ました。
パーソナルコンピュータの進化は止まりません。
例えば、その昔は動画編集処理を行うには専用の高性能なワークステーションなどのコンピュータが必要でした。
現在では一般的なパーソナルコンピュータでもそれなりの処理能力を持ち、それなりに使えるようになりました。
なによりも大きく変わったものは、半導体の進化は元より通信形態では無いでしょうか?
例えば、有線LANでは10BASE-T・100BASE-T・1000BASE-T・10GBASE-Tと高速になり光ネットワーク ・無線通信を利用したWi-Fi通信は特に著しく、2.5GHz帯・5GHz帯・6GHz帯と帯域をさらに広げたWi-Fi7まで登場してきました。
AI技術と共にコンピュータ環境は今後もさらに発展して行くでしょう。
1970年代のワンボードコンピュータ
専門家・マニアなどの研究、開発、教材などとして利用されました
1970~1980年代のパーソナルコンピュータ
コモドールコンピュータ・NECコンピュータ
1980年代~1990年代に活躍したパーソナルコンピュータ
スクリーンもCRTからプラズマ・液晶・有機ELと進化してきました
最近のパーソナルコンピュータ
ノート型・デスクトップ型・タブレット型・他スマートフォン